鬱病観察日記

20代前半で鬱になった、人生で最悪な時の記録

#感情が迷子

 

 

なんだかお久し振りになってしまったこのブログも、

とりあえず生きてはいたから良しとしましょう。

 

 

2018年になってから、去年よりも格段に体調がよかったのです。

毎日怠くてベッドから動くのも辛かった頃と比べたら

もう治ったのでは?と思うこともしばしばあるくらい。

ただそれはもしかしたら、引越しをしたりして

少し気を張っていたからかもしれません。

 

 

なんだか絶好調。人生の中で一番元気かも。

だなんて思っていたって突然、

急に泣きたくなる。すごく悲しくなる。

かと思えばすごく怒りを感じりする。

ただ嬉しくなったり、楽しくなったりはしない。

ずっとどうしてだろうと思っていたけれど、

今朝なぜだかわかりました。

わたしはマイナスの感情を感じないスイッチを無意識にいれてしまい、

放出できなかった感情がたまると突然滲み出るようにあらわれてくるんです。

 

 

今朝の会話で怒りと悲しみを感じることがあって、

でも突然ふわっと、何も感じなくなる瞬間がありました。

何かを意識したわけではないのに、

自分で無感情のスイッチを入れてしまったのです。

そのあとは怒りも悲しみも感じることなく

普段通りの会話を続けることができました。

きっとこうやって、蓄積されてきたものってたくさんある。

 

 

わたしは他人の前で怒ったり、悲しんだりすることに抵抗があります。

だってそんなの、誰もいい気分にならないから。

だからせめて自分だけでも自分の感情を認めてあげたい。

もっと自分と会話をして、自分を大切にしてあげようと思ったできごとでした。